体を売ればOKと思ってない?風俗の仕事で稼ぐためのポイント

私が初めて入った風俗の仕事は、デリヘルの仕事でした。貧困家庭で育って、何とか大学には進学しましたが、頼る人もおらず何とか食いつないでいる現状をどうにかしたくて風俗の世界に飛び込みました。

デリヘルを選んだのは、昼間のバイトで知り合った子に紹介されたことがきっかけです。その子も児童養護施設で育って、自分の体で稼ぐしかない子でした。ですが、実際のデリヘル嬢は、普通の大学生や会社員、高学歴の大学生もいたので風俗に求めるものは女の子によって違うと思います。

デリヘルの仕事は、シフトが比較的自由で本番行為もない点が安心でした。私の勤務していたデリヘルは、ホテヘルと呼ばれる部類で、お客さんの自宅ではなくホテルに呼ばれて行く形態でした。見知らぬ男性の自宅に行くのは少し不安がありますがホテルだと、他人の目も厳しいので私にとっては安心感がありました。

週に3回程度の出勤でしたが、デリヘルで働いている女の子とも待合室で何人か友達になりましたし、ホテルのスタッフとも顔見知りになって声をかけてくれる人もいました。ホテルのスタッフも海外から出稼ぎに来ている子や訳ありの子が多く、風俗で働いているからといって、差別されなかったのが嬉しかったです。ですが、他の風俗店との競争から価格がどんどん安くなっており、私が在籍していた2年の間でも客の質が低下していくのが感じられました。

本番行為は禁止とわかっているはずなのに無理矢理要求してくる人や、暴力行為はなくても言葉で嫌なことを言われたりカメラで撮られそうになったこともあります。

実は、私は性行為自体が嫌いではありません。ワンナイトラブもしょっちゅうありました。そのため、デリヘルで本番行為をしたい客をなだめながら仕事をするよりも、思い切って初めから本番行為が暗黙の了解にされているソープで働いた方が、お金も稼げるし精神的なストレスも減るし一石二鳥ではないかと考えるようになりました。デリヘルの仕事は、普通のバイトに比べれば当然稼げますが、大学の学費や生活費を稼ごうと思うと大学との両立は結構大変でした。

幸いなことに自宅から通えるところに有名なソープランドがあり、デリヘルの同僚でそちらに移った子がいたので、紹介してもらえることになりました。

風俗の中でもソープランドはかなり稼げる

風俗の仕事というとそれだけで稼げるというイメージがあるかもしれませんが、実はそうではありません。普通の仕事と同じように、ちゃんと努力して真面目に取り組まないと風俗であっても大きく稼ぐことはできません。特にソープランドはお客さんが支払う金額も大きいため、ただ単に寝転がっていればいいというわけではありません。本番行為も含めて時間いっぱいお客さんに喜んでもらう工夫をしなければいけません。

入店してすぐは、お客さんを喜ばせるための様々な講習を受けました。デリヘルの時は、口や手でお客さんに奉仕する方法や、挿入しなくても男性が挿入感を得られるような技術をメインで学びました。ですが、ソープランドでは接客マナーやベッドに移るまでの会話術、体の洗い方などを丁寧にするように言われました。実際の接客では、デリヘルで磨いた技術も役に立ちました。

また、お客さんの質はデリヘルに比べて格段に良かったです。私が働いていたソープランドはソープランドのランクの中でも普通ランクで高級ソープとは言えませんが、それでも来店するお客さんは紳士的な人がほとんどです。デリヘルは、自分と同年代の男の子もたくさんお客さんとしていましたが、ソープランドはほとんどが30歳以上の男性だったと思います。

中には、風俗ということを忘れさせてくれるくらい会話が楽しく、性行為が上手なお客さんもいます。思わずこちらが恋をしてしまいそうな素敵な男性にもたくさん出会いました。金銭的にも精神的にも余裕があるのか、無理矢理されたり嫌なことをされたことはありません。

稼ぎ自体もデリヘルに比べて倍以上に増えました。私は、それほど人気がある嬢ではなかったと思いますが、それでも週に3回程度一日4本程度で月に50万円以上は稼げていたと思います。連休がある時は、地方からもお客さんが来て忙しくなるので100万円近く稼げたこともあります。

一年近くソープランドで働いて、かなりの額の貯金ができました。風俗で稼いだお金を良くないという人もいるかもしれませんが、私自身は真剣に風俗の仕事と向き合ってきたという自負があるため、正当な報酬だと思っています。

現在は、風俗嬢を卒業していますが、どうしようもない家庭で生まれたり、どうしてもお金が必要な人にとって、風俗は短期間で稼ぐことができる仕事です。自分の性格に合わせてデリヘルやソープなどを選べるところも風俗の仕事のメリットです。